こんばんは、えみです😊
今日は、働くということについて考えてみたいと思います。
私にとって働くとは
私にとって働くとは、「生きていくために必要なこと」です。
これは、お金を稼ぐという経済的な側面が主ですが、それだけではありません。
精神的なよりどころ、生きていると感じられる何か、でもあります。
私は、人生の大半の時間を仕事と、仕事に関連した勉強に費やしてきました。
幼少期から早く家を出て自分で生計を立てていきたいと思っていましたので、女性でも差別されることのない看護師を目指したのです。
もっと素晴らしい博愛主義な理由もありますが、心理の道ではなく、看護師を選んだのは女性でも安定した職に就けるからでした。
父から暴力を振るわれても、離婚せずに添い遂げた母の姿を見て、私は同じようにはなりたくない、暴力を受けるようなことがあったら離婚して一人で生きていけるような生活力を身に着けたいと幼心に感じていたことを覚えています。
現在、看護師&臨床心理士になり、その願いは叶いました。
看護師の世界では、女性であることがマイナスにはならず、やりがいのある仕事です。
金融機関などに勤務するより報酬が少なくても、対人援助職を続けているということは、仕事から精神的な幸せや自分の存在意義のようなものを(ひとりよがりかもしれないけれど)得ているからかもしれないなと感じるのです。
何のために働くのか
私は新卒で病院に就職してから現在まで、2週間くらいしか休みを取ったことがありません。
「のんびりしたいなぁ」と思いつつ、いざ仕事を辞めて転職するという場面になると、退職してから仕事を探すということが不安すぎてできませんでした。
友人などは、いったん仕事を辞めて失業保険をもらいながら仕事を探すという行動をとっている人もいるのですが、私には到底無理です。
看護師の資格もあるので、選り好みしなければ職は見つかるのだろうと頭ではわかるのですが、不安になってしまっていました。
いざお金に困った時に、親を頼ったとか、実家に戻ったとかいう話をよくききますが、私は自立して生活していきたいのでそれは選択肢になかったというところも影響していたと思います。
でも、今では「それがよかったのかなぁ」と思うのです。
私は、いったん立ち止まってゆっくりした生活を送ってしまうと、元のハードワークの生活に戻れなくなってしまうという考えが頭を支配します。
よく「飛行機は離陸が大変です」という言葉を聞きますが、その離陸を再度体験するのがちょっと億劫なのかもしれません。
走り続けている方が楽だと感じているということなのだと、今、気づきました。
仕事をしている方が充実しますし、その日のスケジュールに沿って突発的なこともあるだろうと想定しながらその日の業務を乗り切っていく、というコントロール感が一定の充実感を私にもたらしてくれているのだと思います。
連休は「仕事がある自分」が大手を振って休んでよい休日ですので、これは清々しい気持ちで休むことができます。
働いていない状態では味わえない気持ちだと思うのです。
これは、職場に所属してこの休日を取得しても安定して収入が入ってくるという安心感が影響しているものでしょう。
職場に所属しているというのは、こういう時に精神的幸福度を高めてくれます。
ただ、フリーランスでも、収入が少ない月でも生活していくのに十分な収入が得られるのであれば問題ないのでしょう。
「より休日を楽しむために働く」「より気分よく楽しむために働く」「お金の心配をせずに心地よい休日を楽しむために働く」これもありかなと思いました。
とりとめなく考えたことをそのまま書いてみました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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