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副業で失敗しない本業への取組み方【本業をおろそかにするリスク】

こんばんは、えみです☺️

今回は副業で失敗しない本業への取り組み方として「本業をおろそかにするリスク」について解説します。

副業をはじめると本業をおろそかにしたくなる理由

副業をしている人は、本業1日8時間、週40時間の労働時間を確保しつつ、副業を行うということになるでしょう。

「本業でへとへとになってしまっては副業なんかできない」

と副業の負担の方がプラスアルファであるはずなのに、本業でヘトヘトになってしまうことをまず問題視してしまうことがあります。

「本業で手を抜いて副業に費やす時間とエネルギーを増やそう」

と考えてしまう副業ワーカーの方が意外と多いものです。

効率化するのであればよいですが、単純に手を抜くのは非常にリスキーだと言えるでしょう。

本業をおろそかにして副業をするリスク

でも、副業ワーカーやWワーカーを行う場合、本業をおろそかにすることは許されません。

会社側の視点で許されないというだけでなく、本業をおろそかにするとブーメランのように最終的には自分が損することになってしまうのです。

本業をおろそかにするリスクには、以下のようなものがあります。

  • 勤怠不良を繰り返す ⇒ 評価が下がる ⇒ 評価がかかわる手当などが減少。大幅な収入の減少につながることも
  • 本業に身が入らなくなる ⇒ 低品質の仕事+ミスが増える ⇒ 注意指摘を受けることが増える+信頼を失う ⇒ ストレス↑+昇進機会の喪失

本業での評価が下がるとどのくらい年収が減る?

年収について、どのくらいの影響があるか考えてみましょう。

評価に関する給与が月1万円、役職手当が月5万円だと仮定します。

1年間で12万円+60万円=72万円

5年間で60万円+300万円=360万円のマイナスです。

評価手当の1万円がもらえず、降格してしまったら、1年間で72万円、5年間で360万円もの収入減につながってしまいます。

仮に、役職手当が月10万円にアップしたらどうなるでしょうか。

1年間で12万円+120万円=132万円

5年間で60万円+600万円=660万円

評価手当がもらえず降格した人生と比較すると、1年で132万円、5年で660万円の年収の差が生まれてしまうのです。

これは人生を左右するといってよいほどの金額でしょう。

本業をおろそかにして評価が下がり、評価手当や役職手当が出なくなったとしたら、副業で月6~11万円多く稼がなければいけなくなるわけです。

副業の大変さを知っている人ならわかりますよね。

そう、あなたの将来の年収にかかわるようなリスクが発生してしまうのです。もっと最悪な事態としては、リストラ対象になってしまう可能性もあります!

副業をするとしても、本業の勤怠不良を起こさないこと、業務の効率化を行い勤務時間中のパフォーマンスを上げて高品質のアウトプットを継続できるような工夫を行うことが本業での収入を維持する、もしくは、本業での年収もアップさせていくために重要となってきます。

本業をおろそかにして失敗する代表例

よくあるNG例が、副業を始めてから睡眠時間を削ってしまい、体調不良や遅刻などの勤怠不良を引き起こしてしまうケースです。

遅刻が多い人は、間違いなく会社での評価は下がります。

もし、フレックス制であったとしても、ある程度自分の中でのルールやルーティンを作っておかないとコアタイムに遅刻してしまうケースもあるので注意が必要です。

睡眠時間を削り、頭痛、だるさ、めまいなどの症状があり、たびたび仕事を休みがちになってしまうケースもあります。

休まないにしても、ボーっとして集中力が低下してしまい、ミスが増える、低品質の仕事をしてしまうことで会社の人からの信用を失ってしまうことにつながります。

評価が下がると何がまずいか・・・

本業の収入が減ってしまうということです!

本業での収入が減ってしまったら・・・副業で頑張って稼いだとしても、労力ばかり増えてしまってトータルで考えると損することになってしまいます。

まとめ

副業で失敗しないためには、「本業をおろそかにしないこと」「副業のために睡眠時間を大幅に削らないこと」が重要!

「睡眠時間を確保しつつ、副業に費やすエネルギーと時間を工夫により捻出して、本業をおろそかにしないこと」が失敗しない副業のやり方です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

よろしければ、またブログに訪れていただけると嬉しいです。

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