【資格別】人気の副業まとめ 臨床心理士・公認心理師の副業

臨床心理士・公認心理士の副業とは?【スキルアップもできるって本当!?】おすすめカウンセリングや相談業務の副業4選

こんにちは、副業ノマドカウンセラーのえみです。

私は、看護師&臨床心理士として精神科で正社員として勤務しながら副業ライターとして月10万円くらい稼いでいます。

「臨床心理士や公認心理師の資格を活かせる副業って何?」

「スキルアップにつながる副業って稼げるの?」

「スキルアップするために学会費や研修費がかかるから副業で稼ぎたい!」

臨床心理士・公認心理師の資格を取得しても、すぐにはなかなか稼げません。

専門知識を活かしてカウンセリングやアセスメントの経験を積むこと、コミュニケーションスキルを向上させること、カウンセリングを受けるクライエントを理解するために経験を積むことなどがとても重要です。

副業をすることで、これらの力を高めることができて、臨床心理士・公認心理師としてもスキルアップできるのをご存知ない方が多いかもしれません。

今回は、「臨床心理士・公認心理士の副業とは?【スキルアップもできるって本当!?】おすすめ副業3選」についてご紹介します。

完全に、私の経験により厳選したもの、という前提で受け止めていただけると嬉しいです。

心理検査(テスター)のお仕事

臨床心理の大学院在学中から心理検査のアルバイトをしている人は比較的多いでしょう。

大学のカウンセリングセンターなどでインテーカーや心理検査のアルバイトを募集しているからです。

相場としては、時給1,400円〜2,000円くらいとなります。

医療機関や治験などの就職先もあり、頑張れば正社員登用してくれるケースもあるので、そのあたりも希望がある場合にはチェックしてみるとよいでしょう。

クリニックの予診、カウンセリング+受付業務

メンタルクリニックでの求人の場合、少ないスタッフが外来業務を回している関係もあり、予診やカウンセリングだけでなく、受付業務も兼務するケースがあります。

まだカウンセリング経験が浅い人は、カウンセリングだけの担当としてはなかなか採用されません。

まずは、受付業務や予診(インテーク業務)がメインでクリニックの院長に信頼されるようになってから、少しずつカウンセリング業務をさせてもらうようにお願いしてみるのもよいでしょう。

カウンセリング業務(カウンセリングルームやスクールカウンセラー)

臨床心理士や公認心理師が最もやりたい業務として、カウンセリング業務があります。

カウンセリングルームやメンタルクリニックなどの医療機関でのカウンセリング業務での求人に対し、応募が殺到するという現象が起きていることが多々あり、とても競争率が高いお仕事です。

ですから、どうしてもカウンセリング経験が豊富な人が採用される流れになります。

大学や大学院の教授からの紹介などで就職できればラッキーですが、それも狭き門です。

メジャーなのはスクールカウンセラーでしょう。

スクールカウンセラーは基本的に非常勤でのお仕事になりますので、週1~3日くらいのお仕事を掛け持ちで担当するような形になることが多いものです。

ただ、スクールカウンセラーは有期雇用となりますので、身分としては不安定になります。

ココナラでの相談業務

手軽にできて相談やカウンセリングの経験を積むことができる方法として、ネット上での相談業務を請け負うことです。

オンラインカウンセリングの需要は高まるばかり。

ただ、カウンセリングは50分8,000円~10,000円と1回あたりの費用が高いため、初心者の臨床心理士や公認心理師が同じ値段で戦おうとしてもなかなか集客の点で難しいでしょう。

そこでおすすめなのが、「ココナラ」のサービスです。

ココナラについては以下のサイトをご覧ください。


ココナラに登録して、自分の得意分野の相談サービスを販売することができます。

価格設定やサービス内容を自分で決められるので、自分ができそうな範囲から始められるのがおすすすめポイント。

私も以前、ココナラのサービスを使って、メールカウンセリングの業務を行っていました。

ただ、相談業務やカウンセリング業務の経験がない人がココナラで相談を受ける場合には、最初のうちはスーパービジョンを受けた方がよいでしょう。

オンラインでの相談は意外と難しいものです。

医療機関などの専門機関にリファーしなければいけないケースもでてきますので、そのような場面でも対応できるように、信頼できるスーパーバイザーを見つけてスーパービジョンを受けることが大切。

比較的多くのお申込みをいただいていましたので、まずは相談業務の経験を積みたいという方にはおすすめです。

気になる方は一度登録してみるとよいでしょう。⇒ ココナラ 無料会員登録はこちら

まとめ

今回は、臨床心理士や公認心理師ができる副業について紹介しました。

臨床心理士や公認心理師の場合は、非常勤のお仕事を掛け持ちするケースが多くあるため、どれが本業でどれが副業なのか、よくわからなくなる人もいます。

ただ、お仕事を探す時には、自分なりの将来像を描き、望む方向に成長していけるような経験を積むことができるかどうかを意識していくと年を重ねるごとに稼げるようになってくるものです。

まだ方向性が定まらない人は、いくつかの分野のお仕事を掛け持ちしてみるのもおすすめ。

実際にやってみると自分の本当の気持ちが見えてくる可能性大です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

またブログを訪れてくださるとうれしいです。

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